ファスティングと酵素の必要性

酵素ドリンクは不活性でも効果的?

このような質問に対し、ヤフー知恵袋には以下のような回答がありました。

「生物科学的には、酵素やホルモンなど、それらは、全てアミノ酸で構成されているので、材料としてアミノ酸が体内に入る事が重要で、その過程が活性だろうが不活性だろうが関係無い」

というような内容です。

もしもこれが正しいとするなら、実際に、すべての食事をアミノ酸やその他のサプリメントだけで済まし、尚且つ、極めて健康状態を維持しているような生物科学者が居たら、その人の考えを受け入れるかもしれません。

ですが、実際にそういう人はいるでしょうか。

それに、活きた酵素を摂取しても、結局胃液で不活性になるという情報もありますが、この場合、一つの絶対的条件が含まれています。
それは、全ての酵素に胃液が満遍なく行き渡るという条件です。

普通に考えて、そのような状況が起こり得るでしょうか。
更に、常に起こりうるという状況を付け加えると、益々可能性はゼロに近づくと思います。まさに、数字で判断する科学こその考え方な気がします。

もちろん、科学の恩恵は大きく、それで今まで知らなかったことを知ることが出来るようになってきましたが、それでも、歴史をたどれば、たかだか数百年ですが、人類の歴史は、何百万年というものです。

数百年前までは、食事内容を数字で判断する事も無いのに、人間は生き延びていきました。しかも、中には、誰に教えられたわけでもなく、酵素の必要性などを理解し実践し、長生きできた人も沢山います。

それだけ、長い歴史の中で、何が必要で何がダメなのかというのを学んできたからと言えるのではないでしょうか。

これらは、数字上の証拠や結果として、何がどのようになっているのかと説明することは難しいと思いますが、人が生きてきたという結果こそが、現代の生物科学では、まだ解明できていない部分ではないでしょうか。

もっと化学的に数字が必要となるのは、例えば、サプリメントの場合は、実際に目に見えないそれらの成分がどのくらい含まれているのかというのを具体的に把握する為に必要なのであって、何においても数字が正解という考えがある時点で、既に大事な事を見ようとしている気がしなくなりません。

そう考えると、材料としてアミノ酸を摂取すればよいという内容を否定出来ると同時に、生食に近い形でより効率的に生きた酵素を摂取出来る酵素ドリンクの必要性が実感出来る気がします。